第6回TSUBASAセミナーに参加してきました [できごと]
TSUBASA主催の第6回TSUBASAセミナーに参加してきました。
でも、その前にやっぱり2Fのとり村へ(笑)。
小さい皆さん(・・・といってもそらよりはみなさん大きいです)と遊んでもらいました。
・・・といっても肩からなかなか降りていただけず、動けなかっただけだったり(^^;)
(まだまだ鳥初心者ゆえ、あしらい方が分からなくて・・・)
水浴び中のモモイロインコさん達。
なんだかすっごくキレイでした・・・そこだけなんだか楽園みたいでしたよ(笑)。
大きな皆さんのお部屋では、シロちゃんと遊んでもらいました
「かあさん、おかたをたたきましょー」
「ぽっぽっぽっ、はとぽっぽ」
「ばんざーい、ばんざーい」
「いらっしゃーい」
「おはよう」
「こんにちは」
・・・などなど、たくさん歌とおしゃべりを聞かせてくれて、いっぱいカキカキさせてくれました
楽しかったです
そんなこんなで、あっという間にセミナー開始時間となりました。
病気にしないための鳥類学 -セキセイインコを中心とした鳥のトリビア-」
水上犬猫鳥病院の水上先生のお話を聞いてきました。
お話を聞いていて、とっても鳥さんがお好きなんだなぁ・・・という感じがしました。
もっと家から近かったらそらを診ていただきたいかも。
今回は、ちゃんとメモってきましたよ(笑)。
以下、メモの抜粋です。
(セミナー内容はもっと盛りだくさんでしたよー)
これは、私のメモであり、間違って書き留めた可能性もありますので「ふーん」くらいに読んでいただけたら・・・
-----------------------------
1.食について
・シード食の場合、1日に体重の10%~15%を分割給餌が望ましい。
・鳥さんは紫外線領域を見ることができるので、古いものを見分けているかもしれない。
・ペレットは着色されていないものが好ましい(ふんの色の異常がわからなくなるため)。
2.換羽について
・タイミングは、繁殖後。
・したがって、換羽のタイミングがおかしいと感じた場合、発情のタイミングがおかしい
のかもしれない。
・羽毛の85%~97%はたんぱく質。
・換羽時、たんぱく質以外にもアミノ酸が羽毛の発達に果たす役割が大きいので
サプリメントやアミノ酸を多く含むシード(ナタネ等)で意識的に摂る。
(ただし、過剰な栄養は発情の要因になるので気をつける)
・換羽時のエネルギー要求量は正常+85%(温度22℃)、代謝は60%UPする。
3.発情について
・オスでは、光周期が1日に5分~10分長くなるだけで精巣の大きさに影響を及ぼす。
4.呼吸について
・鳥は進化の過程で新鮮な空気を摂る事を選択した。
・特にサザナミインコは呼吸器系がたいへん弱いので注意する。
(密閉された空間など)
・鳥の呼吸器官である気のうには血管が少なく、入り込んだ異物を除去する力が弱い
ので、アスペルギルスなどのカビには注意する。
-----------------------------
以上でーす。
チャリティじゃんけん大会には負けてしまいました・・・。
昔からじゃんけんはすっごく弱いのです(^^;)
あ、そうそう。
TSUBASA代表の松本壯志さんの著書が刊行されるそうですー。
とり村のCAPさんで先行販売されていたんですけど、残念ながら私はすでにネット書店で予約していたので購入出来ませんでした
でも、その前にやっぱり2Fのとり村へ(笑)。
小さい皆さん(・・・といってもそらよりはみなさん大きいです)と遊んでもらいました。
・・・といっても肩からなかなか降りていただけず、動けなかっただけだったり(^^;)
(まだまだ鳥初心者ゆえ、あしらい方が分からなくて・・・)
水浴び中のモモイロインコさん達。
なんだかすっごくキレイでした・・・そこだけなんだか楽園みたいでしたよ(笑)。
大きな皆さんのお部屋では、シロちゃんと遊んでもらいました
「かあさん、おかたをたたきましょー」
「ぽっぽっぽっ、はとぽっぽ」
「ばんざーい、ばんざーい」
「いらっしゃーい」
「おはよう」
「こんにちは」
・・・などなど、たくさん歌とおしゃべりを聞かせてくれて、いっぱいカキカキさせてくれました
楽しかったです
そんなこんなで、あっという間にセミナー開始時間となりました。
病気にしないための鳥類学 -セキセイインコを中心とした鳥のトリビア-」
水上犬猫鳥病院の水上先生のお話を聞いてきました。
お話を聞いていて、とっても鳥さんがお好きなんだなぁ・・・という感じがしました。
もっと家から近かったらそらを診ていただきたいかも。
今回は、ちゃんとメモってきましたよ(笑)。
以下、メモの抜粋です。
(セミナー内容はもっと盛りだくさんでしたよー)
これは、私のメモであり、間違って書き留めた可能性もありますので「ふーん」くらいに読んでいただけたら・・・
-----------------------------
1.食について
・シード食の場合、1日に体重の10%~15%を分割給餌が望ましい。
・鳥さんは紫外線領域を見ることができるので、古いものを見分けているかもしれない。
・ペレットは着色されていないものが好ましい(ふんの色の異常がわからなくなるため)。
2.換羽について
・タイミングは、繁殖後。
・したがって、換羽のタイミングがおかしいと感じた場合、発情のタイミングがおかしい
のかもしれない。
・羽毛の85%~97%はたんぱく質。
・換羽時、たんぱく質以外にもアミノ酸が羽毛の発達に果たす役割が大きいので
サプリメントやアミノ酸を多く含むシード(ナタネ等)で意識的に摂る。
(ただし、過剰な栄養は発情の要因になるので気をつける)
・換羽時のエネルギー要求量は正常+85%(温度22℃)、代謝は60%UPする。
3.発情について
・オスでは、光周期が1日に5分~10分長くなるだけで精巣の大きさに影響を及ぼす。
4.呼吸について
・鳥は進化の過程で新鮮な空気を摂る事を選択した。
・特にサザナミインコは呼吸器系がたいへん弱いので注意する。
(密閉された空間など)
・鳥の呼吸器官である気のうには血管が少なく、入り込んだ異物を除去する力が弱い
ので、アスペルギルスなどのカビには注意する。
-----------------------------
以上でーす。
チャリティじゃんけん大会には負けてしまいました・・・。
昔からじゃんけんはすっごく弱いのです(^^;)
あ、そうそう。
TSUBASA代表の松本壯志さんの著書が刊行されるそうですー。
とり村のCAPさんで先行販売されていたんですけど、残念ながら私はすでにネット書店で予約していたので購入出来ませんでした
2011-09-18 20:49
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コメント(5)
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お疲れさまでした
有意義な時間だったようですね!
リポありがとうございます
サザナミは呼吸器系がやっぱり弱いですよねー
なんとなーくそう思ってました。
胃腸系も弱いですよねー(笑)
でも、丈夫な子が多いと獣医さんがおっしゃってました。
確かに病鳥は少ないかな??(絶対数が少ないからかもですが)
他の獣医さんのお話が聞けるって貴重ですね。
いいなぁ。。
by まぁこ (2011-09-21 11:05)
まぁこさん
セキセイイコさんメインのお話だったんですけど、同じ鳥類ですしね(笑)。
ハルクインの男子は愛想のよい子が多いとおしゃってました。
本当かなー(笑)?
確かに胃腸は弱いですよね。
シード食べすぎると未消化だったりする事があります。
でもでも丈夫なら安心です。
なにしろ心配性なので・・・(^^;)
確かにかかっている獣医さん以外の話ってなかなか聞けませんよね。
TSUBASAが埼玉県にお引越ししてくれてよかったです。
by kabako (2011-09-22 00:42)
kabakoさんこんばんわ、セミナーお疲れ様です~
先のコメントでまぁこさんも仰られているように、
私もリトルバードクリニックの先生から、
胃腸が弱いことは聞かされていました。
しかし呼吸器系が特に!弱いことは初めて知りました。
ルイの場合、未消化はないのですが、
シードをあげすぎた翌朝のフンは、色が緑になっていて、
緑のフン=(脂肪種子を食すると胆汁の分泌が多くなるので緑色になるそうです)
ので、あげすぎはいけないな、と思いました。
(この日あげた量は燕麦4個、粟穂8粒でした)
レポあげてくださりありがとうございました、すっごく参考になりました(@_@;)
by めめ (2011-09-22 23:41)
めめさん
いえいえ、レポというか覚書程度なので(^^;)
セミナーはこの10倍・・・いや20倍は盛りだくさんでしたよ~。
まぁ・・・っていってもですね・・・。
人間にも個性があるように鳥さんにも個性があると思うので
(体質とか)
私個人的には心に留めておく程度でいいのかなー、と思ってます。
病気しない子はいないと思うので(年を経ればなおさら)、早期発見に
つながればいいなーって。
でももちろん普段の健康管理は必要ですよね(^^)
by kabako (2011-09-23 10:14)
あず小鳥の診療所の先生のセミナーの際にお話させていただいた、白文鳥の親です!!
お久しぶりでーす。
我孫子、行きますか?
23日の講演は全て申し込んでみました。
いらっしゃるようでしたら、会場でお会いできますね!
by てるる (2011-10-12 15:45)