出雲大社で「月始祭」 1日目

遷宮の翌年、おかげ参りに念願の出雲大社へお参りしてきました

ちゃんと古事記を再読し、↓のガイドブックを読み、予習はばっちりです

眠れないほど面白い『古事記』 (王様文庫)

• 作者: 由良 弥生
• 出版社/メーカー: 三笠書房
• 発売日: 2012/12
• メディア: 文庫

出雲IZUMOで幸せ結び

• 作者: 松尾 たいこ
• 出版社/メーカー: 小学館
• 発売日: 2013/06/25
• メディア: 単行本

前回と同様、クラブツーリズムのツアーに参加しました。
ただバスに乗って寝ていたら目的地に連れて行ってもらえるので、すっごい楽チン
クセになります（笑）。
その代り、時間の制約があるのでゆっくり見学するには不向きかもしれませんね。


まず、新幹線で岡山駅へ。
岡山駅からはバスで島根県へ向かいます。

最初の目的地は須佐（すさ）神社です。

私はスピリチュアル的なものを感じる事はまったくありませんが、それでもすごく厳かな雰囲気を感じました。
思っていたよりも小さいお社でしたが、すごく素敵でした。
それから森の濃い空気が印象的です。
本殿の奥には樹齢1,300年の杉の大木があり、良い香り～。

そして、ちょこっと不思議な事がありました。
須佐神社を出るとき、時間を確認しようとスマホを出すと電源が切れていました。
あれっ？と思って電源を入れようと思ったんですけど起動せず・・・バスに戻って再チャレンジしたらちゃんと動きました。
この大杉の写真はスマホで撮ったので、そのままポケットに入れていて絶対に電源を切ったりしてないんですけど・・・。
これまで突然電源が切れる事は1度もなかったですし、その後もありません。
デジカメのシャッターも半開き状態で固まっちゃったり。
社のパワーに負けちゃったのかな、なんて思ったり




次に向かったのは、万九千（まくせ）神社です。

ちょうど、こちらのお社は遷宮の最中でした。
「とても小さいお社ですが古事記にも登場する由緒あるお寺です」と、バスガイドさんがおっしゃってました。
・・・出てきたかな？覚えていませんでした（＾＾；）
旧暦10月の神在祭の終わりに八百万の神様が集まって直会という宴をした後、万九千神社からそれぞれのお国に帰られるそうです。
その時の神事が神等去出祭（からさでさい）です。








この日は、ワイナリーで夕食をとり宿へ向かいました。
強くもないのにワイナリーで試飲しすぎて良い気分（笑）。

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