大哺乳類展（海のなかまたち）

国立科学博物館で開催されている大哺乳類展（海のなかまたち）へ行ってきました。

なんといっても圧巻はシロナガスクジラの骨格



で撮ったのでなんだかボヤ～っとなってますが、すごい迫力でした

そして、クジラの腰骨はとってもかわいい

陸のなかまたち展にくらべると少しボリュームに欠けるかなぁ、という印象でしたが・・・しかたないです！海で暮らす哺乳類は少ないですもの。

でも大好きなイルカやアシカの事を知ることができました。

アシカってネコ目なんですね
ネコ目を肉食類ともいうそうなので、ああ、そうかって思いますけど、ネコ目ってちょっとびっくりです。
犬もネコ目ってことですもんね。
なるほどなー。

それから、ニホンアシカの剥製が展示されていました。



不勉強ですが私は日本近海でアシカが生きていた、という事を知らなかったので驚きました。
絶滅したといわれているそうですが、どこかでひっそり生きていてくれたらいいなぁ、と思わずにはいられません。
ニホンカワウソもニホンオオカミも。

いつも考えてしまうのですが、種の最後のひとりっていったいどんな気持ちなんだろう・・・