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雨と夢のあとに・ずっと二人で歩いてきた [演劇]

8月3日と今日、サンシャイン劇場演劇集団キャラメルボックスお芝居を観に行ってきました。

ticketinfo_20130501-3.jpg最初に「雨と夢のあとに」を観に行きました。
再演だったようですが私は始めまして、です。

主人公の女の子、雨(あめ)役にNHKの朝ドラ「あまちゃん」でアメ女の高橋アリサ役(自己紹介「アメ横女学園! 出席番号36番! 片想い星からの転校生! 両想いになると死んじゃうの~ み~~~んなのアリサこと高幡アリサ、13歳で~~す!よろしくぴょん!」)で出演している吉田里琴ちゃん。
本当に13歳[exclamation]
初舞台だそうで、そりゃーもう初々しくかわゆかったです[ぴかぴか(新しい)]
そして足が長かった(笑)!!!

キャラメルのお芝居に子役さんが出演するのってめずらしいんじゃないかしら?
私は大人が子供役を演じているとき、子供よりも子供らしいすばらしい演技をされていてもそれがストンと心に落ちてくるまで時間がかかっちゃうんです。
が、おかげさまで今回はすんなりお話の中に入っていけました。
父と子の物語です。
お父さんは蝶のコレクターで、幻の蝶「コウトウキシタアゲハ」を捕まえに台湾へ行っていましたが、不慮の事故で亡くなってしまいます。
ところが、魂だけが娘の雨が暮らす日本に帰ってきて・・・というあらすじです。
(ネタバレしてません、大丈夫。公式にも書いちゃってあります・笑)

いやー、後半、泣いてしまいましたよ。
もうあらすじだけでなんとなく先が分かるじゃないですか?
でもやっぱりダメですね、動物モノとお父さんモノには勝てませんね・・・。
(今回、動物は出てきませんけど)

ticketinfo_20130501.jpgそして、今日観てきたのが「ずっと二人で歩いてきた」。
「雨と夢のあとに」の5年後の物語。
雨は18歳になっています。
なんだかもう、雨ちゃん立派になっちゃって・・・(;;)とまるで遠縁のおばさんのような気持ちで観てしまいました(笑)。

ただ、私が思い描いていた大人になった雨ちゃんよりはいくぶん元気溌剌・明朗活発すぎたというか・・・[たらーっ(汗)]
(あ!キャストさんは「雨と夢のあとで」とは違う役者さんが演じていらっしゃいます)

今回は泣きませんでしたよ。
お父さんが出てこなかったから(笑)。

どちらか片方だけ観てもお話は通じますが、「ずっと二人で・・・」を観てしまうとやっぱり前作が気になっちゃうんじゃないかなって思います。



ぜんぜん関係ない話。
映画やお芝居を観て泣いてしまうのすごくよく分かるんですが、できればヒックヒックとしゃくりあげたりズズーッ!と鼻をすするのできればもう少し小さい音でやってもらいたいなって思います。
って、ムリかな・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

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