ベッジ・パードン

シスカンパニーのベッジ・パードンを観てきました。

三谷幸喜 大感謝祭(笑)のうちの1本です。

ロンドン留学時代の夏目漱石（＝野村萬斎さん）と漱石が住む下宿の使用人ベッジ・パードン（＝深津絵里さん）の恋の物語です。
つい最近、NHKの「おまえなしでは生きていけない～猫を愛した芸術家の物語～　夏目漱石」（ロンドンで気を病んだ漱石が猫のおかげで「我輩は猫である」を執筆して、有名になるまでの物語）を観ていたので、なんだかタイムリーでした。
ロンドンで漱石になにがあったのかみたいな？
（「ベッジ・パードン」はあくまで創作だと思いますが・笑）

ストーリーは1年たったら思い出せないかもという感じでしたが、ところどころの笑いは思い出せそう。
（すいません）
大笑いしました。

初めて舞台の大泉洋さんを観ましたが、とっても面白かったですよ～！

でもなんといっても今回一番活躍していたのは浅野和之さんでしょう
下宿の女主人、その夫、下宿の女主人の妹、英語教師、牧師、その友人、銀行強盗、刑事、犬、ビクトリア女王、下宿の老住人のなんと1人11役
しかも衣装の早変わり。
すっかりファンになりました。


あ、そうそう、初めて世田谷パブリックシアターに行ったんですが、とても観やすかったです。
でも座席はもうちょっとふかふかにしていただきたい～。

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